このブログ「for R」として再開します。
現場を離れて2ヶ月ちょっと経ちました。
これを見ている皆さんは、そこにいて多様なリクエストに対応するなかで、得られたことも数多くあると思います。
押しつけがましくあれこれ教示するつもりはないのですが、これまでの幾分の経験、そして外の目線からのサポートコメントなどを書き込みたいと思います。
過去の記事をお探しの際は、Archives(全体目次)からどうぞ
このブログ「for R」として再開します。
現場を離れて2ヶ月ちょっと経ちました。
これを見ている皆さんは、そこにいて多様なリクエストに対応するなかで、得られたことも数多くあると思います。
押しつけがましくあれこれ教示するつもりはないのですが、これまでの幾分の経験、そして外の目線からのサポートコメントなどを書き込みたいと思います。
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しばらく連載をお休みしていました。
ぼちぼちまた再開したいと思います。
さて、話題は「手回しオルガン」のことから「わらしべ長者」風に展開します。
先日、北海道新聞日曜ナビ、いわゆる「日曜版」の巻頭に谷目基さんが大きく紹介されていました。
■北海道新聞日曜ナビ TUKURUつくる 谷目基 2007/8/26
谷目さんは、ご存じのとおり図書館1階にある「手回しオルガン」の製作者です。
今回の記事でも図書館のオルガンのことに触れていました。
1階ウィンドウのなかに解説があると思いますが、平成16年9月の台風の際に倒れた旧函館図書館脇のケヤキを製材して作られています。
谷目さんに関することは下記が詳しいと思います。
■ THE JR Hokkaido No.217 平成18年3月号 KM 特集記事
谷目基さん制作の手回しオルガン、道内の公共施設に納まっているのは、函館市中央図書館を含めて四カ所と聞いています。
函館市中央図書館のほか下記にあります。
■ 西興部村 道の駅「花夢(かむ)」 >Web
■ 泊村「ほくでん原子力PRセンター とまりん館」 >Web
■ 厚沢部町教育委員会(厚沢部町図書館の入り口にあります。)
それから公共施設ではありませんが、市内では元町「ギャラリー村岡」にあります。
■ 「ギャラリー村岡」 >Web
参考までに「木に関する郷土レファ本」をちょっと紹介
■『北の木と語る』 西川栄明 北海道新聞社 2003 K754 ニシ
■『北の木仕事 20人の工房』 西川栄明 北海道新聞社 2001 K754 ニシ
「木」に関するレファ本・図鑑は4類の「牧野」あたりをまず考えてしまいがちですが、実は「木材」は6類にあります。
■『世界木材図鑑』 産調出版 2006 R657.036 セカ など
さて、市内でオルガンがあるのはいまのところ図書館と「ギャラリー村岡」だけですが、かのギャラリー店主 村岡武司さんの著書が偶然その前日、(2007/8/25)の北海道新聞「みなみ風」ブックマークに紹介されていました。
■『鐘の音』 村岡武司著 じろじろ大学出版局 2004 K950 ムラ
氏が朝日新聞地方紙面に連載したコラムをまとめたもので、いまはその続編がブログで展開されています。余談ですが、この村岡氏は私の釣りの師匠です。(^^;)
そして、この書評を書いているのは、北海道教育大学函館校の准教授 根本直樹さん。
次回は根本直樹さんの研究室の話題から始めたいと思います。
昨日の図書館ワンダーランドから始まる話題は「Web2.0」へと続くのでした。
さて「Web2.0」、近頃よく耳にする言葉かと思います。
昨日ちょっとだけ紹介した「CGM」という概念、これに包括される事象が「Web2.0」をぐっと身近に引き寄せてくれます。
「CGM」(Consumer Generated Media)消費者の側が生成する情報媒体。
これまで、ウェブによる情報発信というのは、少し専門的という傾向がありました。
しかし今日、ブログで日記を書く、とかそうしたブログの更新をmixiで確認するとか、wikipediaでオンライン辞書をつくるとか、要するにこれまで受け手だった人たちが発信者になり始めており、またそうした発信を統合する形でメディアが出来上がっていることがあります。話の始まりの「図書館ワンダーランド」、関心空間もまさにそうしたサイトです。
図書館におけるインターネットの活用などを考える際、この潮流はぜひとも押さえておくべきことでしょう。もちろんこれらが従来の各種メディア以上に虚実混交であることもまた理解しておくべきです。
あれこれ覗いてみることも簡単ですし、またブログ、mixiなど試しに自分で取り組んでみることもまた、こうしたメディアの内幕を知る一つの方法かもしれません。
上記の話題に関するおすすめの2冊
『ウェブ進化論』梅田望夫 筑摩新書 2006 S007.3 ウメ
『ウェブ社会をどう生きるか』西垣通 岩波新書 2007 S007.3 ニシ
暑いですね。
しばらく休んでおりましたが、今回はひさびさの新ネタです。
ウェブの話題、「図書館ワンダーランド」という企画を見つけたのでご紹介します。
関心空間 特集「図書館ワンダーランド」
http://www.kanshin.com/magazine/200708-001/
新書の話題に触れたとき、図書館が今けっこうトレンドになっているのでは、ということにふれましたが、やっぱりそうなんですね。(^_^;)
このサイトの内容に関する詳細は、中身をみていただくほうが早いと思いますので本日は割愛です。
「関心空間」というサイトは運営者の前田さんに数年前、函館でのデジタルアーカイブイベントでご講演いただくなど、私にとっても以前からなじみ深いサイトです。
さて本日のお題、『「図書館ワンダーランド」から始まる話題』というところがミソなのですよ。
触れていただきたいのは、「ワンダーランド」がある特集サイト、そしてこの関心空間というサイト全体、またこの関心空間のなかには函館に関する重要なサイト「ハコダテスローマップ」があります。
「関心空間」
http://www.kanshin.com/
「ハコダテスローマップ」
http://www.kanshin.jp/hakodate/
近頃、コンピュータ愛好者の間のみならず日常のニュースなどでも「ウェブ2.0」をよく聞くようになりました。
「ウェブ」とは「Web」、元来「蜘蛛の巣」を表す語が、それと同じように世界中に張り巡らされるコンピュータネットワークを用いた情報交換という意で用いられるようになりました。
「2.0」とは「1.0」からの発展型ということを示しています。(すでに「3.0」などということも話題に上りはじめています。)
ではこの「ウェブ2.0」何が「1.0」から進化したかということに注目してみましょう。
私がウェブと関わり始めたのは、1994年、それまでのパソコン通信に変わり、いまで言うところの「ホームページ」なるものが見られるようになったということで、大学の研究室にこもり、配線類をほじくり返しアメリカの「NASA」のページを開いたように記憶しています。
それからおよそ10数年、「Yahoo!」や「Google」といったサーチエンジンを足がかりとして、ウェブは爆発的に普及したわけです。
その間に提供されていたウェブはそのほとんどが、喩えるならば「壁新聞」または「張り紙広告」でした。もちろんイーコマース(e-commerce )といったショッピングまで可能なサイトというものもでき始めましたが、広告主やサイトの設立者側がほぼ一方的に情報を発信するという仕組みでした。これが長らく主流だった「1.0」。
「2.0」はその先にあるもの、それは何かというと、情報の発信者にこれまでの受け手側だった多くの人々が関わり始めるということです。
「CGM」(Consumer Generated Media)消費者の側が生成する情報媒体ともいいます。
ちょっと、難解な話題になってしまいましたが、次回への続きにします。
まずは「ワンダーランド」ほかをご覧あれ・・・
ブログ移転企画第4弾も文学です。
函館市文学館の常設展示として紹介されている作家たちです。
函館市文学館は1993(平成5)年にオープンしました。
文学館の建物は1921(大正10)年築造の鉄筋コンクリート造+れんが造2階建て建築、当初は第一銀行函館支店として、1964(昭和39)年からは(株)ジャックスによって使われていました。この建物を1989(平成元)年に函館市が(株)ジャックスより寄贈を受け、函館市文学館としてリニューアルオープンさせました。「景観指定建築物」として、函館西部地区電車道路の町並みを形成する重要な建物といえましょう。
■ 石川啄木(いしかわたくぼく) 明治19(1886)年~明治45(1912)
短歌・評論・詩・小説 岩手県生まれ 本名石川一(はじめ)
明治40年、「明星」系の文学結社「苜蓿社」(ぼくしゅくしゃ・もくしゅくしゃ)同人との親交が縁で函館に移住、となる小学校の代用教員として弥生小学校に勤務、後に函館日日新聞記者となるが、同年8月大火により函館を離れる。詩集『あこがれ』『呼子と口笛』歌集『一握の砂』『悲しき玩具』
■ 亀井勝一郎(かめいかついちろう) 明治40(1907)年~昭和41(1966)年
評論 函館市生まれ『転換期の文学』『我が精神の遍歴』
『函館八景』など
■ 梁川剛一(やながわごういち) 明治35(1902)年~昭和61(1986)年
画家・彫刻 高田屋嘉兵衛像
■ 井上光晴(いのうえみつはる)昭和元(1926)年~平成4(1992)年
小説 長崎県佐世保市出身
『ガダルカナル戦詩集』『虚構のクレーン』『地の群れ』函館文学伝習所を解説
■ 今東光(こんとうこう) 明治31(1898)年~昭和52(1977)年
小説 『お吟さま』直木賞受賞(昭和32(1957)年)
『春泥尼抄』『毒舌日本史』『毒舌文壇史』
■ 今日出海(こんひでみ)明治36(1903)年~昭和59(1984)年
小説
『天皇の帽子』直木賞受賞(昭和26(1951)年)
『大いなる薔薇』
■ 齋藤玄(さいとうげん)大正3(1914)年~昭和58(1983)年
函館市生まれ・俳人 師は石田波響
『齋藤玄全集 ムムム』『無畔』
雑誌『壺』 函館公園内に句碑がある
■ 片平庸人(かたひらつねと) 1902(明治35)年~1978(昭和53)年
民謡詩人
■ 高橋掬太郎(たかはしきくたろう) 明治34(1901)年~昭和45(1970)年
歌謡作詞 『酒は涙かため息か』
■ 辻仁成(つじひとなり) 昭和34(1959)~
小説 函館西高校卒
『海峡の光』芥川賞(平成8(1996)年)
『ピアニシモ』すばる文学賞(平成元(1989)年)
『函館物語』(集英社文庫)『クラウディ』
■ 宇江佐真理(うえざまり) 昭和24(1949)~
小説 函館中部高校・大谷女子短期大学卒
『幻の声』オール読物新人賞(平成7(1995)年)
『深川恋物語』吉川文学新人賞(平成12(2000)年)
■ 森本貞子(もりもとていこ) 大正14(1925)年~
小説 『女の海溝』『秋霖譜』
■ 長谷川海太郎(はせがわかいたろう) 明治33(1900)年~昭和10(1935)年
小説、翻訳 長谷川兄弟長男 3つのペンネーム
林不忘(はやしふぼう)~ 「丹下左膳」シリーズ
牧逸馬(まきいつま)~ 『地上の星座』
谷譲次(たにじょうじ)~ 『踊る地平線』「めりけんじゃっぷ」もの
■ 長谷川四郎(はせがわしろう) 明治42(1909)年~昭和62(1987)年
小説 長谷川兄弟四男
『山猫の遺言』『シベリア物語』『張徳義』『無名氏の手記』
『ロルカ詩集』訳など
■ 久生十蘭(ひさおじゅうらん)明治35(1902)年~昭和32(1957)年
小説 本名: 阿部 正雄 15のペンネームで函館新聞(昭和2~3年)などに執筆
『鈴木主水』直木賞受賞(昭和27(1952)年)
雑誌『海峡』雑誌『生』など
■ 水谷準(みずたにじゅん) 明治37(1904)~平成13(2001)年
小説 函館市生まれ 雑誌『新青年』編集長
『ある決闘』『カタカナ姫』『瓢庵先生捕物帳』『窓は敲かれず』
『獣人の獄』
雑誌『赤い鳥』に童謡掲載
■ 佐藤泰志(さとうやすし)昭和24(1949)年~平成3(1991)年
小説 『そこのみで光輝く』『黄金の服』『移動動物園』『海炭市叙景』(遺作)
「隣のブログ」とは何か、という声が聞こえてきそうです。
じつはひっそりと「業務支援ブログ」なるものを書き始めたことがあり、実はそちらがA面だったワケですが、このウラ話版ブログ「for R」のほうを充実させ始めたため、思い立ってこちらに集約することにしたわけです。
「函館市中央図書館業務支援ブログ」
http://www.ing-lab.net/lib-blog/
というわけで、移転企画第3弾、函館・北海道の文学作品等に関する基本文献についてです。カテゴリーは「9類 文学再履修」および「郷土資料」としましょう。
それでは・・・
北海道の文学全般についてのR本
■『北海道文学大事典』 北海道文学館編 1985 R910.33 ホツ
■『北海道文学の流れ』 北海道立文学館常設展図録 1995 K906 ホツ
■『北海道文学史』明治編 木原直彦/著 1975 K902 キハ
■『北海道文学史』大正・昭和戦前編 木原直彦/著 1976 K902 キハ
■『北海道文学史』戦後編 木原直彦/著 K902 1982 キハ
『北海道文学史』には年表および文学賞受賞歴一覧が掲載
■『北海道文学散歩』木原直彦/著 全4巻 1982~ K902 キハ
■『北海道文学ドライブ』木原直彦/著 全3巻 2005 K902 キハ
上記二点は各地の文学碑等に関して詳解
■『北海道文学百景』 北海道文学館編 1987 K906 ホツ
■『北海道文学地図』 北海道文学館編 1987 K902 ホツ
北海道の児童文学
■『北海道の児童文学』にれの樹の会/編 K909 ニレ
北海道の詩・短歌・俳句・川柳
■『資料・北海道詩史』北海道詩人協会 1993 K9102 ホツ
■『北海道詩歌紀行』日本詩歌句協会 北冥社 2005 K9102 ニホ
■『北海道短歌事典』北海道歌人会 北海道新聞社 1980 K912 ホツ
■『北海道歌壇史』 北海道歌人会 1971 K912 ホル
■『北海道俳句史』 木村敏男 北海道新聞社 1978 K914 キム
■『北海道川柳史』 斎藤大雄 北海道新聞社 1979 K9148 サイ
■『北海道短歌年鑑』 K912 タン 毎年刊行 近年所蔵なし
■『北海道俳句年鑑』 K914 ホツ 毎年刊行
■『北海道川柳年鑑』 K9148 ホツ 毎年刊行
文学館に関するレファレンスブック
■『全国文学館ガイド』 小学館 2005 R910.6 セン
■『文学館のある旅103』 集英社新書 2004 K906トウ
■『日本の文学館百五十選』淡交社 1999 910.6 ニホ
■『文学館探索』 榊原 浩/著 新潮選書 1997 018 サカ
■『文学館・きたみなみ』木原直彦/著 北海道新聞社 1990 K906 キハ
函館の文学館はいつでもいけそうな気がして、近頃は訪ねていません。
しかしなぜか札幌の道立文学館へ伺う機会が増えました。
函館市文学館 0138-22-9014
石川啄木来函100年記念 直筆資料展「函館の132日間」開催中(10/17まで)
http://www.zaidan-hakodate.com/bungakukan/bun1.htm
北海道立文学館(札幌・中島公園内) 011- 511-7655
特別企画展 太宰治の青春〜津島修治であったころ〜 開催中(8/22まで)
http://www.h-bungaku.or.jp/main.html
隣のブログからの移転企画第2弾は「ローカル図鑑」です。
夏休みになると、昆虫や植物などのことを調べたり、実際に草花や花の種などを持って、それが何か調べに来られるかたもおられるようです。私も数度対応した経験があります。
もちろん「牧野」や「保育社」などのいわゆる定番図鑑はもちろんそこにどっしりと控えているわけですが、そういうときに意外に小回りが利いて、頼りになるのが、郷土資料のほうの棚にある「ローカル図鑑」です。
植物や昆虫には地方特有の種類や「亜種」と言われる気候や環境の違いから本州のものとは色や姿が微妙に異なるものなどもあります。
そうしたことを亜種や特有種の背景も含め、また北海道内の詳細な分布なども併せて書かれたものが「ローカル図鑑」といえましょう。
様々な種類のものがありますが、刊行が新しく、よく使われるものをピックアップしてみました。
図鑑はその姿を覚えておくと、すぐに手を伸ばせると思います。「亜璃西社」(ありすしゃ・札幌)の自然図鑑シリーズに注目。
また、北海道新聞社のかつてのカラー図鑑は共通の装丁をもっていたのですが、最近刊行のキノコ図鑑などではそれぞれの姿をもつようになってきました。
岩石・鉱物図鑑
■『北海道の石』 北海道大学図書刊行会 2000 K456 トカ
植物図鑑
■『北海道の野の花』 北海道新聞社 2005 K470 タニ
■『函館山の植物』 大野林二郎著 1981 北海道新聞社 K470 オオ
樹木図鑑
■『新版北海道樹木図鑑』 佐藤孝夫著 亜璃西社 2002 K470 サト
■『北海道の木の実』 北海タイムス社 K478 ヤマ
山菜図鑑
■『新版北海道山菜図鑑』 佐藤孝夫著 亜璃西社 2002 K470 サト
■『新版北海道山菜実用図鑑』 北海道新聞社 1994 K470 ヤマ
キノコ図鑑
■『北海道のキノコ』 五十嵐恒夫著 北海道新聞社 2006 K4777 イカ
■『北海道きのこ図鑑』第3版 高橋郁雄著 亜璃西社 1999 K4777 タカ
園芸図鑑
■『北で育てる魅力の花』 北海道新聞社 2004 K623 ハナ
■『庭で作る北海道の草花』 北海タイムス社 1980 K623 アラ
動物図鑑
■『北海道の野生動物』 小田島護著 北海道新聞社 1982 K480 オタ
魚類図鑑
■『北日本魚類大図鑑』 北日本海洋センター 1995 K4885 キタ
■『おさかな大図鑑 北日本編』 北日本海洋センター 2003 K4885 アマ
■『新北のさかなたち』 北海道新聞社 2003 K4885 ウエ
鳥類図鑑
■『北海道の野鳥』 北海道新聞社 2002 K4888 トウ
■『北海道野鳥図鑑』亜璃西社 2003 K4888 ホツ
■『北海道野鳥ハンドブック』 ほおずき書籍 2000 R488.03 スス
昆虫図鑑
■『札幌の昆虫』 木野田君公著 北海道大学出版会 2006 R486.038 キノ
■『北海道の蝶』 北海道新聞社 1986 K4878 ナカ
うーん、これはカテゴリーをどれにしたらよいのやら・・・
レファレンスカウンターの仕事のひとつ、ということで「興味津々の0類」に分類。
さて、「まちネタ」紹介って、何のことでしょうか?
小学校の夏休みも中ごろから終盤に向け、小学生諸君ものんびりモードから、だんだん自由研究取り組みモードへ、とはいってもお父さん、お母さんたちのほうが子どもたちより張りきっているのが、そこにいるとよくわかりますよね。(^_^;)
そうしたとき、いまマチで行われている、いろいろな行事や催しを紹介してさしあげるというのも、きっと大事な仕事と思うわけですよ。
そうしたときに活用して欲しいのが、いろいろな広報誌やインターネットのサイトです。
まず『ステップアップ』という広報誌があります。毎月刊行で財団法人函館市文化スポーツ振興財団(「財団」または「文スポ」と言われている。)が刊行しているもの。
市民会館をはじめとした各ホールの行事予定、また市内の各社会教育施設や民間のギャラリーなどの予定を網羅しています。これが印刷媒体としては基本になることでしょう。
市の広報紙「市政はこだて」というものもありますが、原稿締め切りが早く、大事な行事が掲載されていないことなどもありますので、ご注意を・・・。
それから新しい情報を拾うためには、インターネットの活用が欠かせません。
行事や催しの紹介で最近、注目されているのが、「函館市地域交流まちづくりセンター」のサイトです。
このなかの「函館観光情報」「市民活動・まちづくり」にはぜひ注目してください。
ブログという仕組みをつかって、センター長の丸藤さんをはじめ、スタッフの皆さんがセンターに寄せられる情報のみならず、あの手この手でかき集めた情報が満載です。
函館市地域交流まちづくりセンター「函館観光情報」
http://hakomachi.com/kankonews07/
函館市地域交流まちづくりセンター「市民活動・まちづくり」
http://hakomachi.com/townnews07/
手前味噌ながら、私の手掛ける「市役所新着更新情報」も結構使われているようです。
毎日チェックでよろしくお願いします。
函館市役所業務支援ページ 新着更新情報
http://www.ing-lab.net/shien/whatsnew.html
函館市地域交流まちづくりセンター(以下「まちセン」と呼びますね。)は、この春オープンした函館の「ふたつのR」のうちのひとつ、です。
このRとは「Renovation」改修・改築した建物という意味で使います。
「renovate」という語には元気づける、とか勇気づける、という意味もあり、「まちセン」にもマチに対するそうした役割を期待したいものです。
北海道にも夏の盛りがやってきて、やがてお盆に突入です。
このブログも新しいネタ温存を、というわけではないですが、近頃更新していない「もう一つのブログ」の内容をこちらに移していきたいと思い、再掲になりますが、改めて「for R」版として掲載いたします。
少しずつコメントも加えますので、ぜひご覧を・・・
さて、その第1弾、「箱館戦争・五稜郭に関する基本文献」というものです。
博物館五稜郭分館の保科智冶学芸員に選んでいただきました。<(_ _)>。
■ 五稜郭・箱館戦争 函館博物館五稜郭分館常設展図録 1999K08 ハコ
■ 箱館戦争 武内収太 五稜郭タワー 1983 K390 タケ
■ 埋もれていた箱館戦争 脇哲 みやま書房 1981 K390 ワキ
■ 箱館戦争 星亮一 三修社 2006 K390 ホシ
■ 箱館戦争写真集 菊池明 横田淳 新人物往来社 1999 K390 キク
■ 箱館戦争史料集 須藤隆仙 新人物往来社 1996 K390 スト
■ 箱館海戦史話 竹内運平 みやま書房 1980復刻 K390 タケ
■ 現代に生きる戦略・戦術 箱館戦争 旺文社 1984 K390 オウ
■ 日本城郭大系 1 北海道・沖縄 新人物往来社 1980 K3999 ニホ
■ 名城を歩く23 五稜郭 PHP研究所 2004 K3999 ヒイ
さて、博物館の五稜郭分館は現在、最後の特別展を開催中です。
建物の老朽化と箱館奉行所の復元に伴い、取り壊しが決定しています。
五稜郭分館の建物は、1954(昭和29)年、北洋博(北洋漁業再開記念博覧会)の五稜郭会場、物産館として建てられ、翌年に博物館として開館しました。当時はまだ青柳町の博物館本館もない時代だったそうです。
現在開催中の特別展は「さらば五稜郭の星」として、第1部と第2部に別れ会期中展示内容を大きく入れ替えるということ、第1部が現在開催中で「血戦!戊辰戦争—東北・蝦夷地の戦い—」(7月14日〜9月17日)、第2部が「さよなら これが五稜郭分館だ!
」(10月2日〜11月30日)。8月は休館日なし、その他は月曜日が休館日です。
最後の特別展、夏休みで子どもたちも押し寄せ、保科さんが頑張っていることと思います。
それから五稜郭は奉行所復元の工事中につき、五稜郭タワーの側(一の橋、二の橋)からしか中に入ることができませんので、ご承知おきを・・・
市立函館博物館五稜郭分館 51-2548
開館時間 9:00〜16:00
入場料 特別展期間中につき
一般 個人 400円 大学・高校生 200円 中・小学生 100円
特別展「さらば五稜郭の星」ウェブページ
http://www.museum.hakodate.hokkaido.jp/event/g_t_2007_index.html
暑くなりましたね。
昨日は台風が来る前にちょいと遊びに出かけたくなり、東のほうの川へ。
形の良いイワナさんたちに巡りあい、鼻歌交じりで家に戻ると、知り合いのOさんに男児誕生との知らせが舞い込みました。
そこでひらめいたのが、こんなタイトルだったのです。
「今日は何の日」・・・
その当日になって慌てて、こんな相談に訪れる人はあまりいないとは思いますが「近々部下の結婚式でスピーチを頼まれて」とか、「社内での訓辞のネタ探しに」などという社長さんも、もしやお出でになるかもしれません。
そうしたときに、引っ張りだすのは、こうしたレファ本です。
国内のできごとについて
■『日本史歳時記三六六日』 小学館 1990 R210.04 ニホ
見開きで1日分、話題の読みもの、出来事の略記、その日になくなった人を掲載。
■『三六五日事典 今日はどんな日か』 社会思想社/編
社会思想社 1980 R203 サン
■『366日話題事典』ぎょうせい 1995 R204 サン
1日ごと3本程度の「話の種」を掲載
北海道のできごと
■『北海道の出来事365日 明治-平成』北海道新聞社 1994 K203 トウ
各項目に読み物としての適度の解説あり。平成14年まで記載
その日生まれた人(全国)を掲載。
函館・道南のできごと
■『今日はなんの日 新編函館郷土暦物語』元木省吾著 幻洋社 K291 モト
索引が充実も参照のこと
もちろん10年前の今日、とか、ずばりその日に、というリクエストには新聞を見ていただくということはいうまでもありません。
それから、インターネットも活躍します。
現在の著名人でその日にだれかが生まれたか、というのは、長く使われ、のこされてゆく本よりも、インターネットのほうが情報充実です。
今日は何の日 毎日が記念日
http://www.nnh.to/
Oさんところの男の子クンの生まれた日、過去函館ではどんなことがあったか、
元木省吾著の『今日はなんの日』でちょっと調べてみましょう。
1869(明治2) 松浦武四郎 開拓使判官になる。 > Wikipedia「松浦武四郎」
1874(明治7) 黒田清隆 開拓長官になる。 > Wikipedia「黒田清隆」
1926(大正5) 函館大火 1,763戸焼失 などがあります。
ちなみに全国的に彼の誕生日は「パンツの日」(パン(8)ツ(2))でもありました。(^_^;)
ともあれ、Oさん、おめでとうございます。