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「商工会議所」という組織があります。役所でもなければ一般企業でもないのですが、いろいろな問い合わせに対して、ここを紹介すべきと思われる機会も多いのではないかと思っていました。

私の知る限りでは、大きな都市では「商工会議所」、中小都市・市町村では「商工会」というものが存在します。

この組織のことについてまず、ウィキペディアをひもといてみましょう。
 wikipedia「商工会議所」 wikipedia「商工会」

以下、ウィキペディアより抜粋
商工会議所(しょうこうかいぎしょ)とは、商工業の改善・発展を目的として、市など一定地区内の商工業者によって組織される自由会員制の非営利法人。商工会議所としての意見の公表・具申・建議、調査研究、証明・鑑定・検査、技術や技能の普及・検定、取引の仲介・あっせん、貿易振興などを行う。
(中略)
日本の商工会議所は1878年(明治11年)、東京、大阪、神戸の3箇所に設立されたのがはじまり。今日では商工会議所法に基づく認可法人の位置付けとなっている。2006年(平成18年)10月現在、全国に520ヶ所の商工会議所がある。(中略)簿記検定やご当地検定の主催など、様々な資格・検定試験を実施していることでも知られている。

以上、抜粋終わり
というような具合です。

「はこだて検定(函館歴史文化観光検定)」の勧進元もここです。 >Webへ

さて函館商工会議所は、函館商業会議所などを前身とし、創設から110年ちょっと経つ由緒ある組織です。

「函館市史」通説編ではこのへんに記述がありますので、確認を!。
第2巻 第4編 第6章 第5節 1 商業機関の整備
第3巻 第5編 第1章 第2節 1 3 函館商業会議所の設立
第3巻 第5編 第2章 第4節 1 4 函館商工会議所の設立

また図書館との関係では刊行中の『会報 ともえ』(KM 月一回発行)は表紙に郷土資料の絵葉書が使われておりますし、また、古くからの資料も多数所蔵されています。

『商工名録』『商工名鑑』 商家や企業などの存在・変遷を知るのに欠かせない資料
 『函館商工名鑑』K6703 ハコ 年度刊行
 『函館商工名録』K6702 ハコ 年度刊行
 これらは古いものの刊行年次の確認が必要です。

周年史
『函館商工会議所六十年史』1956 K6716 ハコ
『函館商工会議所七十年史』1967 K6716 ハコ
『函館商工会議所創立90周年記念あゆみ』1986 K6716 ハコ
『函館商工会議所百年史』1996 K6716 ハコ

所報・年報 明治期にさかのぼる貴重なもの多数
『函館商業会議所所報』KM
『函館商業会議所年報』KM
『函館商工会議所月報』KM など

以下、周辺の商工会も含めた連絡先です。
おおむね丁寧に対応していただると思います。

商工会議所・商工会リンク集
函館商工会議所 23-1181 Link
森商工会議所 01374-2-2432 Link

函館市亀田商工会 47-1771 青年部Link
函館東商工会 85-2331
松前商工会 01378-7-3435 青年部Link
福島町商工会 01394-7-2272 青年部Link
知内商工会 01392-5-5340 Link
木古内商工会 01392-2-2046 Link
北斗市商工会 73-2408 Link
七飯町商工会 65-7111 Link
鹿部商工会 01372-7-3344 Link
砂原町商工会 01374-8-4056
八雲商工会 01376-3-2525 Link
熊石商工会 01398-2-2255
長万部商工会 01377-2-2270Link
江差商工会 01395-2-0531
上ノ国町商工会 01395-5-2121Link
厚沢部商工会 01396-4-3024
乙部商工会 01396-2-2920 青年部Link
奥尻商工会 01397-2-3030
せたな商工会 0137-87-3435 青年部Link
今金町商工会 01378-2-0724 Link

「華麗なる一族」が話題です。山崎豊子原作、過去にもテレビドラマ化されていたようですが、今回は人気グループ歌手の「KT」演じるところのマンピョウ鉄平が主人公という設定。

『華麗なる一族』 上・中・下巻 山崎豊子 新潮社 1979-80 F ヤマ 開架

時代は昭和40年代前半、いわゆる団塊の世代が働き始める頃、高度経済成長終盤という時期。
大規模なセットとCGを駆使した時代の描き出しと、主演KTの「オレサマ流」演技を封印しての役どころが話題になっています。

さてさて、昭和の産業発展を俯瞰しようと思い館内の資料を物色すると、下記のような資料を見つけました。かつては、多巻揃いものが、ずいぶん作られていたようですが、近頃はそうした大著の刊行は振るわないようです。


最近のもの
■『日本産業史』全4巻 日経文庫 日本経済新聞社 1994 602.1 ニホ 開架
■『北海道産業史』大沼盛男 北海道大学図書刊行会 2002 602.11 オオ 開架


戦後
■『日本産業史大系』全8巻 東京大学出版会 1970-71 602.1 ニホ 閉架
■『昭和産業史』全3巻 東洋経済新報社 1950 602.1 シヨ 閉架
■『日本前期産業発達史資料』全10巻 明治文献資料刊行会 1963-64 602.1 メイ 閉架

戦前
■『日本産業資料大系』全12巻 中外商業新報1926-27 602.1 ニホ 閉架
■『日本産業史』上下巻 帝国通信社 1928 602.1 ニホ 閉架

その他関連書
■『商工政策史』全22巻 商工政策史刊行会 1961-71 671 シヨ 公開書庫

■『日本金融史資料』明治大正編 日本銀行調査局編 1955-61 338.21 ニホ 閉架書庫
■『日本金融史資料』昭和編 日本銀行調査局編 1961-74 338.21 ニホ 公開書庫
■『日本金融史資料』昭和続編 日本銀行調査局編 1978-83 338.21 ニホ 公開書庫

■『日本銀行百年史』全6巻+資料編 日本銀行百年史編纂委員会 1982-86 338.41 ニホ 閉架書庫

以下、当館にはない資料です。
■『日本産業史資料』全5巻 科学書院 1989-95 国立国会図書館にアリ
■『戦後日本経営史』全3巻 東洋経済新報社 1990-91 国立国会図書館にアリ
■シリーズ『戦後復興期経済調査資料』全20巻 日本経済評論社 1998 国立国会図書館にアリ

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